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歯周病に気付いて!

歯周病は歯を失う原因の第一位です。

そして、命に関わるような体のあちこちの病気とも関連が深いことがわかっています。

歯周病は放っておくとどんどん進行しますが、日頃の対処で予防や、進行を止めることが可能です。

歯周病は静かに進みます

歯周病はあまり症状を出さず、静かに進んでいきます。

歯周病は決して放置せず、ご自分の進行度を知り、進行度にあった治療を受けることが健康な歯や歯肉(歯ぐき)、健康な体を保つために重要です。

歯周病の初期の段階です。歯肉(歯ぐき)が赤く腫れて、歯ブラシをすると血が出ることもあります。子供や若い人によく見られる歯周病です。歯みがきをしっかり行うことで完治します。

 

歯肉炎を放っておくと、歯周炎に進行していきます。歯周病の原因菌により、歯を支えている骨が溶かされ始め、歯と歯肉(歯ぐき)の間に「歯周ポケット」と呼ばれる深い溝ができてきます。歯肉(歯ぐき)の炎症や出血の他にも、歯肉(歯ぐき)が下がってきたり、冷たいものでしみやすくなる「知覚過敏」の症状などが起こってきます。歯周ポケットの中にまで入り込んだ歯垢や歯石を取り除く治療が必要です。

 

歯周炎がさらに進行し、歯を支えている骨が歯根の半分くらいまでなくなっている状態です。歯のぐらつきがみられ、口臭もひどくなり始めます。歯根表面にこびりついた歯石をしっかりと落とす必要があります。

 

歯を支えている骨は半分以上なくなってしまい、歯がグラグラして、歯が浮いたり、噛めない状態になってきます。歯肉(歯ぐき)から膿が排出されますが、うまく排出されないと、歯肉(歯ぐき)が大きく腫れて強く痛むこともあります。歯が自然に抜け落ちてしまうこともあります。この状態になると、治療をしても改善のしようがありませんので、抜歯をしなければなりません。

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